BMPCC Original(BMPCC初代、BMPCC OG)(以降BMPCC)を手に入れてからバッテリーについて随分考えたのでそのことを忘れないうちにシェアしたいと思います。
ぼくが手に入れたBMPCCは中古でした。発売から既に7年ほど経ったカメラなので当然バッテリーも全く使いものにならず起動して1-2分すると電源が落ちる状態。
最初は原因がわからなかったので新しくバッテリーを購入するか、外付けの大型バッテリーシステムを購入するか随分悩むこととなりました。(後でバッテリー自体の寿命だったとわかりました)
2021年現在BMPCC純正バッテリーは使えない可能性がある
上にも書きましたが7年前のバッテリーな可能性があります。ぼくが手に入れた中古のバッテリー2個は全く使えませんでした。中古で純正バッテリーを買う場合は使えない可能性があることを考慮した方がいいと思います。
バッテリー運用する場合
ニコンのEN-EL20というバッテリーが共通です。
ただ、Nikon純正はお値段が高いのでサードパーティー製のものを買いました。
Newmowaというメーカーで、以前BMPCC4Kでも同社ものを使っていたので注文しました。そして無事に使えています。
Newmowaのバッテリー容量は1400mAhです。Amazonで見るともっと容量の大きいものもあります。AmazonChoiceになっているこちらは1900mAhの記載があります。
ただ、知らないメーカーなためあまり知らないものは使いたくないので購入はしませんでした。結局、Newmowaのバッテリーを2セット(4個)買いました。
外付け大型バッテリーシステム
BMPCCでは外付けの大型バッテリーで運用する方法もあります。
Smallrigのものがコンパクトなので導入したいのですが、BMPCC用のケーブルがついておらずケーブルを持っている場合はいいのですが、そうでないとケーブルを考えないといけないため導入のハードルが高めです。
こちらにケーブルを買うとしたら選択肢は少なく次のケーブルになるはずです。ただ、このケーブルは長めなので、カメラに取り付けて使う場合取り回しが悪くなります。
というわけで少ないながらも選択肢としてはこちらがあります。
↑こちらは短いケーブルが付属していることが○。1/4ねじで本体に止められないのが×。
↑こちはら1/4ネジでBMPCCに取り付けられることが○。変換アダプターでBMPCCに取り付けることが×。
Amazonでは希望のものがみあたらなかったのですが、AliExpressだと理想に近いものがありました。ぼくならこれを買うと思います。
↑こちらは1/4ネジで取り付けができてケーブルもコンパクです。
結論としてはBMPCCはバッテリーを複数持ちで火縄銃交換方式で運用しようと思っています。BMPCCを購入した時に一度は考えるスパイラルだと思うので参考になれば嬉しいです。