今回もカメラネタです。ZV-E10かなりお気に入りなのでもう少しお付き合いください^^
今回はZV-E10で設定した項目10個とその理由を解説します。
- 1."ドライブモード"→1枚撮影
- 2."美肌効果"→切
- 3."商品レビュー用設定"→入
- 4."記録方式"→XAVC S 4K
- 5."記録設定"→24p 60M
- 6."スロー&クイック設定"→24pと60fps
- 7."手ブレ補正"→スタンダード
- 8."サイレント撮影"→入
- 9."電子音"→切
- 10."スマートフォン接続"→常時接続
1."ドライブモード"→1枚撮影
これは最初、ブラケットという機能がONになっていて違う露出で三枚撮るモードになっていました。写真は普通に撮りたかったので"1枚撮影"に設定しました。
2."美肌効果"→切
色/WB/画像処理2の中の美肌効果を切りました。これを有りにしていると自撮りをしたときに肌が加工されてしまって不自然に感じたからです。これは人によっては有りの方がいい場合もあると思います。
3."商品レビュー用設定"→入
カメラの手前に物を出したときに、瞳にピントがあったままで物にピントが合わないというのは面倒かなと思いました。手前に物を出した時はそれは物を映したいからなので、"商品レビュー用設定"は入にしました。
4."記録方式"→XAVC S 4K
ぼくはYouTubeに動画を投稿することがほとんどです。編集はスマホかパソコンなのですが、どちらも4Kで撮影しても編集は快適にできるのでできるだけ高画質になるように4Kに設定しました。これは5番の記録設定と大きく関わってくる設定項目です。
5."記録設定"→24p 60M
4と関係が深い項目です。60Mと100Mは画質の差で編集するマシーンのスペック次第でお好みだと思います。大事なのは24pにするか30pにするか。そもそも1秒間に何コマ撮影するかの設定で、24pは映画時代から続くスタイル、30pは(24pに比べて)6p分滑らかな映像になります。が、大事なのはZV-E10の場合、24pよりも30pで撮る方が撮影画角がクロップ(画角が狭く)されてしまうということ。特にディスプレイで表示されているものから録画の画面に切り替わった時の30pのクロップされっぷりはかなりなものです。30p撮影は諦めました。。
6."スロー&クイック設定"→24pと60fps
スロー撮影する時の項目なのですが、ZV-E10の売りとしては最大120fpsまで設定できること。ただ、120fpsでの撮影は、ぼくの場合Vlogとして使う目的だとスローすぎる(まるで写真?)となることが多かったので60fpsにしています。
7."手ブレ補正"→スタンダード
手ブレ補正は「アクティブ」「スタンダード」「切」の三つから選べます。ZV-E10はボディーに手ブレ補正機能がないので、レンズの手ブレ補正を使う「スタンダード」モードにしました。ちなみに、「アクティブ」はレンズの手ブレ補正を使い、ソフト的に追加で手ブレ補正をかけ強化するのですが、録画時にかなりクロップ(画面が狭く)してしまうので自分に合うか要確認です。
8."サイレント撮影"→入
切るにしていると写真を撮るときにカシャッという音がします。静かに撮影したいのでこれはサイレント撮影を入るにしました。
9."電子音"→切
操作カスタム2の中にある電子音も切にしました。これで録画するときの「ピロリン♪」という音がなくなります。理由は8と一緒です。
10."スマートフォン接続"→常時接続
これはWi-Fiでスマホにデーターを転送するときに関係する項目です。スマホのアプリとの連携をスムーズにするために「常時接続」にしました。常時接続にするとバッテリーの減りは少し早いようなのですが、データーの以降はスムーズにしたいのでこの設定にしています。Androidスマートフォン利用ですが、転送用のsony純正アプリ"Imaging Edge Mobile"との相性はかなりいいと思います。
ZV-E10の設定はSonyの古いタイプのUIを使っていて、わかりにくいという定評があります。ぼくはこの古いUIしか触ったことがないので比較ができないのですが、項目同士が関連していたりするとさらにわかりにくいと思います。今回のブログがどこか参考になれると嬉しいです。