今日は2021年の11/5。午前7時ですが、今日の午前中にsonyのVlogカメラZV-E10が届きます。今回はそのZV-E10の予習ブログです。
ZV-E10は2021年7月30日発売のAPS-Cセンサー搭載のレンズ交換式ミラーレスカメラです。えっと、、まだ発売して3ヶ月ですか(遠い目。。)。
価格が安い
このカメラはなんせコスパ良すぎます。ソニーストア価格でレンズキット89,100円(税込)。ボティーのみ78,100 円(税込)。
もちろんスマホで写真、動画が撮れることを考えると安くはない価格ですが、表現の幅を広げるためにレンズ交換式、またはAPS-Cセンサーを考えるとこの価格は破格と言えると思います。
同じsonyのAPS-Cセンサーカメラのボディー価格(2021/11/5ソニーストア調べ)がこちら。
a6600 175,890円(税込)
a6400 120,868円(税込)
a6100 98,890円(税込)
ZV-E10 78,100円(税込)
比較してみるとZV-E10めちゃ安!以前、a6100で悩んでいた友達が別のメーカーのカメラを買っていましたが、今ならとりあえずZV-E10買っておけばいいんじゃない?と言えます。
次にZV-E10の本体の魅力を書いてみます。
一番の魅力はソニーのEマウントレンズが使えるということ
キットレンズの16-50mm F3.5-5.6、こちらが案外写りがよくて(参考:フォトヨドバシ)普段使いにはとてもいい感じ。暗いところでも撮影したいとか、遠くいところもアップで撮りたいとなればレンズを買い増していけば、遊園地での夜の撮影とか、鳥の撮影なんかにも使えます。
※注意ですが、sony純正レンズで手ぶれ補正が付いているものだけがZV-E10では手ブレ補正機能が使えます。ZV-E10本体側には手ブレ補正がないのでsony以外のレンズを使うとき手ぶれ補正機能が使えません。そんな時はは脇をしめて撮影、編集ソフトで工夫する、三脚使うなど、工夫で乗り越えたいところです。
マイクが動画撮影に向いているということ。
普通のマイク(スマホをイメージ)で撮影すると風があるところでは「ゴーゴー」と風の音が盛大に乗ることがあります。これをZV-E10ではカメラの上部にモフモフ(風よけ:ウインドジャマー)を標準で用意して解決しています。これは見事に機能するので動画撮影で悩ましい普段使いの音の問題に悩む必要がなくなります。
しかも、特別な使い方(ピンマイクを使う場合、ワイヤレスマイクを使う場合)は3.5mmのマイク入力端子があるのでそちらを使うこともできます。
背景ボケ切り替えができる
動画のバリエーションとして背景をぼかすことはまだまだスマホでは難しいところ(映像の意味で)ではあるので、これを機械的に用意しているのはとても便利です。背景をぼかすことは見てもらいたいことを能動的に選択しているので撮影者の個人的な目線を表現するときにも便利(だと勝手に思っています)。
ネット連携機能
YouTubeのライブ配信、Zoomなどのウェブ会議サービスなどでWebカメラとしても使えます。また、データをスマホにもWi-Fi転送ができます。これはすぐには関係なくても今後トライしてみたいと思ったときに他の機材を買う必要がない(配信だとケーブルくらいは必要?)という安心感があります。
写真が撮れる
カメラの話しをしているのに何を言っているんだということですが、やっぱり普通に写真が撮れるのは嬉しいです。sonyの優秀なオートフォーカス機能、人物と動物の撮影に便利なリアルタイム瞳AF、約2420万画素、raw画像保存。
ぼくには魅力的かつ必要十分な機能です。あとは実写してみてどこまで使えるか楽しみです。
ここまで書いて午前8時16分です。午前中には配達されるはずなので朝ごはんでも食べて到着を待ちたいと思います。