マイグレーション(migration) = 移動
マイグレーションはタスクなどの箇条書きしたものの「移動」を指します。
今できないことや、やるつもりだったけどやれなかったものなどを、未来に移動することを指すのですがバレットジャーバルの本の中では「不要なものを選別する機会になる」としています。
マイグレーションはどのタイミングでするかというと、マンスリーログの更新、ノートの更新などに行うことを基本としています。
タスクは増えて行くかもしれませんが、それを整理するタイミングもバレットジャーナルをしている限りやってくるのです。
「マイグレーション(移動)」のポイント
・移動する価値があるか考える
移動してまでするタスクなのかを考える機会です。不要であれば思い切って移さないか、遠い未来(フューチャーログ)で数ヶ月後に先延ばしします。
・<>の記号を覚える
<は左に移動すること、>は右(「マンスリーログ」「カスタムコレクション」)に移動することを指しています。
・いつ移動するかルールを決める
公式では翌月のマンスリーログを作る際に移動ですが、ぼくは日ごとに移動しています。
・どこへ移動するかルールを決める
<にしたタスクをマンスリーログの左ページに入れるか、左右どちらにも追加するか。>にしたタスクをマンスリーログに移すか、デイリーログの翌日に移すか。などです。