今日は2020年12月31日。
年末らしく今年の「BESTアイテム」を紹介してみようと思います。
今年買ったもの以外もあります。現状の満足度でピックアップしました。
思い出深いアイテムはやはりメインとして使っていた機材です。
Blackmagic Design | DaVinci Resolve
・今年は動画編集のソフトをFCPXからDaVinci Resolveに変えました。直感的操作感は薄れたけどそれに近い自然な操作感とBMPCC4Kとの相性。手振れ補正機能の優秀さが気に入っています。
無料版でも4K編集などメインの機能が使える驚きのソフト。知名度が上がったことで使い方など情報も増えたので初心者の方はまずこれで試すことをおすすめします。
Blackmagic Design | BMPCC4K

【国内正規品】 Blackmagic Design シネマカメラ Pocket Cinema Camera 4K マイクロフォーサーズマウント 4K/60p収録 CINECAMPOCHDMFT4K
- 発売日: 2018/09/26
- メディア: エレクトロニクス
・完全に撮影思考の方向性がかわったカメラ。 12bit撮影できるBRAWが優秀すぎます。でも色味などは遊ばれている感じで来年はじぶんで好きなように調整できるよう頑張りたいです。こちらは初心者の方にはおすすめしません。AFCがないので自撮りができないという意味でもVlogの王道ではないと思われます。
ただ、この価格でbraw撮影ができる、DaVinci Resolve有償版が付いてくるなど、用途が合えば格安なため、入手困難な大人気カメラです。
ROWA | BMPCC4K用互換バッテリー
・BMPCC4Kに使えるCANONバッテリー互換品です。BMPCC4Kの付属バッテリーだとできない、使用状況の「%」表示ができる優秀さ。ぼくはBMPCC4Kのバッテリー持ちがよくないことは覚悟していたので6個用意しています。ただ、普段のVlog用途で30分程度の撮影だったら2個あれば十分だったりします。
Panasonic | 10-25mm f1.7

パナソニック 大口径標準ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH. ブラック H-X1025
- 発売日: 2019/08/22
- メディア: Camera
・マイクロフォーサーズ規格の最高峰レンズ。35mm換算で20-50mm f1.7通し。超広角、広角、標準と3本分の画角をまかなう類を見ないレンズです。
性能がすごいだけに重く大きく、とても目立つので、ひと目を気にしないような登山などに、持って行きたいと思います。普段の町へは次で紹介する12-32mmがいいかなと思っています。
Panasonic | 12-32mm f3.5-5.6

パナソニック 標準ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. ブラック H-FS12032-K
- 発売日: 2013/11/21
- メディア: Camera
・今回紹介している中で、一番最近に買ったアイテム。今日撮影したので編集下として2回目の登場なのですが、今のところとても気に入っています。
中古で1万円前半で購入。オート開閉キャップとの組み合わせでVlog普段使いに相性抜群です。
Manfrotto | ミニ三脚 POCKET L
・BMPCC4KとPanasonic12-32mmレンズだとこの三脚が使えます。高さを最小にして、しっかり自立できるありがたいアイテムです。
PanasonicのGH5でも使っていましたが、コンパクト外観ながら頑丈でカメラを安定して低い位置で水平を保つことができます。
普段はこの上にクイックシューをつけて運用していますが、クイックシューをつけても高さがでないのが魅力です。
DJI | マイクFM-15
・散財小説drinkinさんが使っていたので購入。最近は使っていないようですが、ぼくはいまだに気に入っています。生産中止という話もあって確かにAmazon価格がちょっと高い気がします。
コンパクトで軽量、比較的安価。DJI製品なので質感もよいです。スポンジのもふもふ(ウインドジャマー)がついているので風切り音も少なく、マイク周辺の音を大きくひろうのでVlogと相性がいいです。
Karrimor(カリマー) | dale28
・登山リュックです。以前別の45Lリュックを購入したのですが、普段使いや低山の登山で持て余すことが多かったので28Lのこちらのリュックを購入しました。
気に入っているところは、腰で重量を受けてくれるので荷物が多くても案外なんとかなるところ。あと、本体のファスナーが下まで開くので中のものにすぐアクセスできるとこも便利です。
福岡は低山が多く、初心者なのであまり高い山へは登りません(登れません)。デザインもおしゃれで気に入っています。
不満なところは自立して立たないこと。重量を上側にするほうが登山の際に有利という判断なのか、そこの部分がだいぶコンパクトになっています。
RICOH | GR3
・さて、リコーのカメラGR3。持っている方が多く導入に出遅れた感じですが、想像していたとおりいいカメラです。できることはどシンプルにいい映像残しますよ。ってこと。APS-Cセンサー有効約2424万画素。35mm換算28mmの単焦点カメラなのですがクロップで35mm、50mmに切り替えられるのが便利です。
電源オンから約0.8秒で撮影ができる高速起動に驚きました。
マイナス点はレンズ部分のリングキャップが外れやすいこと。そして、4K動画が撮れないこと。次の機種でそこが改善されるとまた買ってしまうかも。
Blackmagic Design | ATEM Mini

Blackmagic Design ATEM Mini ライブプロダクションスイッチャー HDMI 最大1080p HDのビデオをストリーミング ATEM Min Switcher
- メディア: エレクトロニクス
・映像切り替えができる機械(スイッチャー)です。マルチカメラでの映像配信や、BMPCCを持っている方はそのコントロールを専用ソフト「ATEM Software Control」を使ってライブで操作できます。特に、BMPCCを使っている方はオートフォーカスをソフト上から操作できて便利です。
ぼくもatem miniとZoomのプロアカウントがあるおかげで安定したYouTubeのライブ配信ができています。
Amazon | HDMIケーブル
・量販店で買ったHDMIケーブルが反応しなかったのでこちらを追加で購入しました。ぼくはBMPCC4KとATEM miniをつないでYouTube配信しています。安いのではじめらからこちらを買っておけばよかったとちょっと思いました。一度も調子が悪いこともないのでとても満足しています。
Zoom | ZoomミーティングPro
インターネットミーティングサービスのZoom。プロアカウントだと、3人以上のMTGでも時間制限の縛りがなくなります。また、YouTubeアカウントと連携することでYouTubeライブが手軽にできます。マニアックな残念ポイントはYouTubeで配信した場合、画質が720Pになってしまうところ。
Sennheiser | MKE440
・最近使えてないのですが、超絶お気に入りのステレオマイク。これだけで登山動画撮りたいです。音質めちゃいいのです。ただ喋りを入れようとすると運用に矛盾が出てその解決に悩む羽目に。話し苦手なんだからこのマイクだけでいいじゃないかと2020年の一時は思っておりました。
DJI | Mavic Mini
・199g以下ドローンで美麗映像を撮りたいなら、選択肢はこのMavicMiniか、新しいMini2ではないでしょうか。Vlogに美麗映像を挟みたくて購入しました。
MavicMini、Mini2は小型軽量ながら安定した飛行ができて操作性もよいドローンです。
ドローンの安定した映像を入れるだけでVlogのクオリティーが上がる気がします。
正直あまり活用できてはいないのですが、仕事で使うという友達に貸し出したりしてその映像を楽しんだりと嬉しいことが多いです。2021年はドローンに関する法改正もあるらしいので今後の動向にも注意していきます。
Apple | iPad8th
・久しぶりに現役iPad買いました。安くてスペックが高いタブレット。
今この記事の一部もiPadで書いていますが、用途によってはパソコンよりも使いやすいです。
タブレットとパソコンの違いは使いたい機能が使えるかどうかだと思うのですが、実際には使ってみないとわかりにくいもの。パソコンを使っていて、その使い勝手をiPadにもとめると不満があるかもしれませんが、iPhoneを使っていてその延長と考えると便利となる気がします。ぼくの場合は、ほぼYouTube視聴とMacのSideCar用の端末です。
Apple | iPad(第8世代)用Smart Keyboard
・いつもiPadにつけています。薄くて軽いのですが、しっかりとiPadを保持してくれます。
SidecarでMacのサブ画面として使っていてもMacとは独立してキーボード入力ができる便利。ちょっとキーの感覚が狭い気がしますが慣れました。
今回紹介したものが2020年のVlog作成によく使ったアイテム、サービスでした。